以前から猫タワーに上ってはカーテンレールの様子をじっと伺うような素振りをしていたサイトー君だが、とうとう飛び乗ってしまった。
そろりそろりと端っこまで渡ると今度はバックで帰ってきて再び猫タワーに。
1回「できる」とわかってしまうと後はもう毎日の通常業務になってしまうのだった。